「ドーピング」とは、薬や不正な行為によって、相手と異なる条件で勝負することです。
国体(国スポ)本戦出場前のアンチ・ドーピング教育受講が義務化(令和5年4月1日~)
ルールを無視して競い合うことになれば、スポーツは成り立ちません。ドーピングは、スポーツそのものの価値を失くしてしまう行為です。
アンチ・ドーピングは、「ドーピングのない状態」だけを指すのではなく、全ての人がクリーンでフェアなスポーツに参加できる環境を創り、スポーツの価値を守り育み、アスリートの健康と権利を守る活動です。
山形県スポーツ協会は、日本スポーツ協会と連携し、「国体(国スポ)選手を中心としたアンチ・ドーピング教育・啓発事業」の一端を担っています。スポーツに携わる全ての人が、クリーンスポーツに参加する権利を守ることを目指し、「アンチ・ドーピング」に関する情報を提供していきます。